ビームライトシェーダー / BeamLightShader
- Digital個人ライセンス(Personal License)1,100 JPY
- Digitalチームライセンス(Team License)3,300 JPY
■概要 音楽ライブなどで使われるムービングライトの空気感のあるライトを表現できるシェーダーです。 機械部分(ムービングヘッド)のモデルも付属します。 UnityやVRChat、cluster等で使えます。 ボリューメトリック風のライトの表現ができ、かつ軽量です。 PC、Quest両対応です。 様々なVR音楽ライブ、MV、各種演出、Vket等のイベントで使って頂いております。 V016のアプデで、デプスフェード機能を追加しました。 ビームライトがオブジェクトやアバター、床に当たる部分がきれいにフェードして消えるようになります。また擬似的に照らされて見えるようになります。 ※注意点としてこの機能を使うには影付きのリアルタイムディレクショナルライトがシーン内に必要です。(Depthが必要なため) プレハブ内に設定例を同梱しています。 わかる方はぜひデプスフェード機能を使用してみてください。 V012のアプデで機械部分のモデルを新しくしました。 リアルっぽい新モデルと、旧モデルのリマスターモデルの2種類のモデルが入っています。(1000ポリゴンくらいです) VRChatのUdon AudioLinkに対応しています。 AudioLinkの機能を使う場合はVCCからAudioLink機能を追加してください。 ■For international users This product is also available on Gumroad with descriptions in English. https://noriben3.gumroad.com/l/beamlight ■Unity2019.4.31f1及びUnity2022.3.6f1のBuilt-in RP・リニアカラー環境で動作確認しています。 UnityやVRChat等で使えます。 unitypackage形式。 ■参考動画 https://twitter.com/noriben327/status/1181161468193959936?s=20 https://twitter.com/noriben327/status/1499341128017268737?s=20 ■複数のビームライトを制御するシステムはこちら ビームライトコントロールシステム https://noriben.booth.pm/items/5553388
動作状況
■VRChatワールド ・PCワールド : OK ・Questワールド : OK ■VRChatアバター ・PCアバター : OK ・Questアバター : No ■Unity ・Built-in RP: OK ・URP : OK(機械部分のStandard Shaderを使用したマテリアルは変更が必要) ・HDRP : OK(機械部分のStandard Shaderを使用したマテリアルは変更が必要。DepthFade機能は動作しません) ■半透明オブジェクトですのでQuest環境では大量に使用すると負荷が高くなる可能性があります。 ■デプスフェード機能はQuest環境では機能しません。デプスフェードをOnにしてQuest用ワールドとしてアップロードすると自動的にOFFにしたときの見た目になります。
更新履歴
V001 初期 V002 パラメータの名前をわかりやすく。Intensity、Length、 Noise seedのパラメータを追加。ノイズを霧っぽいもやもやしたものから、放射状のライトっぽいものにした。(Noise Texのタイリングの数値を変えれば変化できます) V003 2020/6/13 ビームライトの根本の部分にアーティファクトが出てたのを修正 V004 2021/7/6 VRChat Udon AudioLinkにテスト対応 V005 2021/7/17 ノーマル版がシェーダーエラーになっていたのを修正 V006 2021/8/23 AudioLink版でどの周波数(Bass, LowMid, HighMid, Treble)に対応するか選択できるようになった V007 2021/12/28 ライトシャフト部分のメッシュ変更。グラデーションが滑らかになっていない部分を修正。GPUインスタンシングに対応。 V008 2021/12/29 GPUインスタンシングが正常に行われてない不具合を解消。 V009 2021/12/30 ノイズテクスチャを2枚重ねて動かすようにした。 V010 2021/12/31 AudioLink Smooth Filteringのパラメータを追加。AudioLinkが正常に動いてない問題を修正。 V011 2022/01/01 ノーマル版にAudioLink版を統合。 V012 2022/03/03 メカ部分のモデルを新たに作成。GPUインスタンシング部分を修正。 2022/03/11 V013 Single Pass Stereo (Instanced)レンダリングに対応。 2022/11/24 V014 AudioLink 0.3系に対応。 2024/01/16 V015 テクスチャの色をビームライトに反映する機能を追加。アバター用途でもAudioLinkが動作するように修正。メッシュのわずかなNormalのアーティファクトを修正。 2024/01/22 V016 DepthFade and FakeLight機能を追加しました。オブジェクトにビームライトが当たったときにポリゴンのエッジが目立たなくできる機能です。またビームライトに当たった部分が擬似的に照らされます。 2024/01/22 V017 DepthFade機能用のDirectionalLightの設定例サンプルをプレハブに追加。 2024/01/23 V018 シェーダー名が間違っていたのを修正 2024/01/23 V019 DepthFade機能を使用したときにレンズ部分が暗くなってしまっていたのを修正 2024/01/25 V020 DepthFade機能をDepthが無い環境でオンにしたとき何も表示されなくなるのを修正 2024/01/25 V021 CameraDepthTextureの宣言まわりでエラーが出ていたのを修正 2024/01/27 V022 DepthFade機能を使用したときオブジェクトと当たったときのエッジが少し白くなっていた部分を修正 2024/01/27 V023 ビームライトにカメラが近づいたときにフェードするようにした 2024/02/15 V024 DepthFade機能を使用したときにBloomに対して過剰に反応してしまうのを修正
説明
NoribenLunch/noribenBeamLight/PrefabフォルダにnoribenBeamLight.prefabというプレハブファイルが置いてあるのでヒエラルキにドラッグして使ってください。 ■パラメータの説明 Color: ビームライトの色 Light Intensity: 輝度 Width: ビームライトの照らす幅 Length: 長さ Noise Power: 放射っぽいノイズの強さ Noise move speed: ノイズを動かす速度 Noise seed: ノイズのseed値。ライトを複数置いたときノイズのばらつきを出したいとき等に使用。 WorldPosition Noise Random :置いてある場所によってノイズのUVを移動します。 Edge soft: 輪郭のソフトさ Sampling Texture On: テクスチャの色をビームライトに反映させる機能のオンにする。 SamplingTex Color: サンプリングするテクスチャ SamplingTex UV Position X: テクスチャのどの位置の色を取得するかの設定(X方向) SamplingTex UV Position Y: テクスチャのどの位置の色を取得するかの設定(Y方向) SamplingTex Scroll Speed: テクスチャをスクロールしながら色を取得する Texture MultiSampling: テクスチャの複数の位置から色を取得する(少しずつ位置をずらして5回色を取得し平均します。) Gradation Height ON: チェックを入れるとこの機能がオンになる。 Gradation Height: この数値の高さになるにつれて消える(床にライトがあたったとき自然に見えるように) Gradation Power: グラデーションのかかり具合 DepthFade and Fake Light On: ビームライトがオブジェクトに当たったときフェードして消える機能をOnにする。また当たった部分が擬似的に照らされるようになる。 (影付きRealTime Directional Lightが必要です) Fake Light Brightness: 照らす明るさ Depth Fade power: どの程度フェードさせるか Divide: ビームライトが分割する感じのよくある演出 DivideScroll: それが回転するスピード DividePower: その強さ AudioLink On: チェックするとAudioLink機能がOnになります AudioLink Intensity: AudioLinkの点滅の強さ AudioLink BandType: 反応する音のバンド AudioLink Smooth Filtering: 点滅にフィルタをかけてなめらかにする Enable GPU Instancing: GPUインスタンシングができます。
利用規約
許可していること: 改変。VRChatや動画(Youtube, Twitter), ゲーム、ライブなどでの使用。商用利用。 許可していないこと: 本製品をそのまま、または販売物に組み込んで二次配布をすることは禁止です。迷惑行為など。 本製品を使用して発生した問題に対しては製作者は一切の責任を負いません。 チームでプロジェクトを共有してワールド制作を行っている場合はチームライセンスを購入してください。(代表者が1つ購入すればOKです。商品内容は同じです) 企業内で使う場合はチームライセンスの方を購入して下さい。(代表者が1つ購入すればOKです。商品内容は同じです) 連絡先 ページ上部にあるBoothのメッセージもしくはTwitterまで https://twitter.com/noriben327